晴れの一日
たぶん、シクンシです。
今朝はビスコッティ2本をカフェオレで食べた後、10時半くらいから4キロほどのお散歩に出掛けた。汗はかくけど、こちらにしては過ごしやすい天気だった。
スーパーへ行くこととウォーキング以外、不要不急の外出を控えて久しいけど、こんな風にふと日中に出歩こうと思うと、日焼け止めは塗ったけど日傘を忘れた…とか、ハンカチがない!とか。せめて帽子被って来たかったー、とか。今までの習慣を忘れてしまったかのような、心細い感じの日焼け(熱中症)対策になってしまっている。
『日傘さしてるのって大抵日本人(駐妻)だよね』とか聞くとちょっと抵抗があるのですが、そうも言っていられない陽射しがここにはあります。いっとき、夫(通勤も屋外を歩かずに済むとはいえ)より腕が焼けている時期があり、これはまずい…と気をつけるようになっていたのに。サプリメントもここ2ヶ月ほど、せっせと摂取していたのに。ちょっとでも迂闊に出歩くとすぐに黒くなる。
午後は日系スーパーへ行き、さわらや豚肉などを購入した。
買って良かった!ハリオのご飯釜
日本から取り寄せた”HARIOのご飯釜”
軽いし分解しやすいし、なによりお米が美味しい!
鍋で炊くと聞くと、なんだか大変そう...と思っていましたが、使ってみると便利すぎて本帰国後も使い続けそうな予感がします。IH仕様で雪平なことも重さが軽減されていて(1.4kg)、もうあの重い釜には戻ることが出来ないかも?
こちら仕様の炊飯器は赴任直後に購入済みで。けれども、日本メーカー、IH炊飯器、及び価格を重視した結果、何故か一升炊きのものしか無く...持て余す日々。
昨年10月ごろ、夫の職場で☆月イチ de BBQ開催!☆という決定がなされ、これはいよいよ我が家の炊飯器の出番!(ローカルスタッフの皆さん日本米大好き)と、思ったのも束の間、2回ほど開催し、年末年始を迎えあれこれしていたところ、このコロナ。BBQなんか永遠に出来なさそうな気配に...
炊飯器は毎晩しまいたい派なのですが、とにかく大きくて。
シンクは小さいので洗いにくいし...
ある日お友達に炊飯事情を聞いたところ、なんと3人中2人が、土鍋等でご飯を炊いている、との答え。海外だからというわけではなく、日本にいる時からそうだったということで、えええ...手間じゃないの?保温できないし...という、私のなんとなく持っていた疑問は”みんなやってる脳”でもって即取り払われた。
確かに、保温が必要なのは炊きあがってから食べ終わるまでくらい。冷凍するご飯は熱いうちにフリーザーに入れた方が良いと聞くので(日本の高性能冷蔵庫はないけれど、独自でなんちゃって瞬間冷凍スペースを確保しています...)もう先に取り分ければいいか!と思いまして。
ただし、初めて使う時は3回くらい火加減で失敗するかもと言われていました。
が、このハリオ、蓋がガラスで中の様子が見えるので初回から炊飯に成功。
火は一貫して「弱火」で通すのですが、IHの謎火加減に翻弄され、だめだ...これじゃいつまで経っても沸騰しない...これでもだめだ...と、順に火力?を上げていき、もたもたしながら1時間くらい掛けて炊きましたが、大丈夫でした。
※本来は点火(ON)から15分~20分ほどで炊きあがる
直火でいう”弱火”とは、このIHでは1~9のうち「5」ということもはっきりしました。
じゃあ、1~4はなんなの?という新たな疑問が生まれるわけですが、それを気にしていては海外では生きていけないというか、気が狂れるというか。
通常は、お米の浸水30分、炊飯(我が家は)20分、蒸らし15分。
これが理想ですが、浸水時間があまり取れずに炊いてもなんとかなる。すごい。
前述の通り弱火でスタートしたら、炊きあがるまで火力の調節は不要です。
挙句このIH、調理したものを保温しておける機能もあると知り、不便さは払しょくされました。しかも、炊いてしばらくはそのまま放置でも全然あたたかい...
海外に来て、これがあって良かった!というものはいくつかありますが、この度このご飯釜、かなり上位にランクインした次第です。
余談ですが一番家族が多いお友達は小食スリム一家なで、3号炊きでも持て余している、とのこと。我が家の一升炊きについて『育ち盛りの男の子3人くらいいる家じゃないと説明のつかない大きさ』と、指摘されるw自分でもそう思っていました笑でも、もしこの一升炊きを貰ってくれるなら彼女のお家かなー?と淡い期待もあったのに...
(今はキッチンから撤去され、私の自室にて保管されています。)
↓直火用。重さは3kgになりますが、ブラック素敵。
デリバリー&家ご飯
ランチのデリバリー。
夜は餃子の皮で、焼き小籠包(風)
...もしかすると水餃子の皮だったかもしれない。
小ネギより細く、芽ネギよりは強い感じの、謎のネギを散らす。
生クリーム食パンと私の発酵部屋
わぁ!かわいい!と、自画自賛。
パンやお菓子作り関連の品薄状態がまだ少し続いているため、クリームチーズ1kgなら売っているんだけど...とか、生クリーム1Lならある...という状況で、悩みつつ買ってしまった材料を消費しなければ!という日々。
パンはハード系しか作ったことがなかったのですが、今回は生クリーム救済措置なので”生クリーム食パン”を作りました。成型は一度してみたかったので念願の、という感じ。当然手ごねなので(HBを持っていない)気合いを入れて作った。
可愛らしい女性が教えてくれるyoutubeを参考にしました。なんかすごく面白いテンションでほのぼの。けれどもきっちりと生地を叩くところは叩いたりするので、なかなかの運動量です。ただ、彼女がそう言うんだから頑張ろうかな...みたいな。
そして、信じられないくらい美味しい食パンが出来ました👀
自分が作ったものでここまで「他の人にも食べさせたい!」と思ったものはないかも!というくらいに美味しい。手ごねの苦労が報われるというものです。
自分なりに工夫し、少し簡略化させたりして、今後も作り続けたいレシピとなりました。ありがとうございます。(youtubeの女性へ)
ところで、当地は常夏。パン作りにはもってこいの環境。気を抜くともう「ここまで膨らんでる!!」みたいな感じで発酵しまくります。当然、自然発酵でして、ベランダの日陰に出しています。
最近は出入りが面倒になって
自室の窓を開けたすぐそこの場所に、発酵コーナーを設置しました笑
便利!
レールの最後のところで留められているフックを、稼働するように掛け直し...
ガラッっと開ければすぐ発酵部屋。(ベランダ...)
可愛いくて頑張れるYouTuberさんはこちらです。